ワースト1:江川交差点

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住所

長崎市江川町380番地7

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、南北に延びた国道に、西側から県道が接続しており、いずれも片側2車線以上で、交差点の面積が大きい三差路交差点である。交通量の多い道路は3車線あり、国道の北側は右折帯が2車線で直進が1車線、県道は左折帯が2車線で右折帯が1車線である。土日・祝日も含め、朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が3件、軽傷事故が7件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が9人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【右折車と直進車の事故】
要因:右折車両運転者の対向車線直進車両に対する安全確認不足による。
予防方策:直進車両の動静確認を徹底し、直進車両の後方を進行中の二輪車にも注意する(右折車運転者)
予防方策:右折待ち車両の動静を注視し、適正速度で進行する。(直進車運転者)

【左折事故】
要因:左折時の左後方確認不足による。
予防方策:適正な合図と左後方の目視による確認を徹底する。(左折車運転者)
予防方策:前方走行車両の動静を注視し、適正な車間距離を保持する。(直進車運転者)

【その他事故】
要因:横断歩行者の確認不足による。
予防方策:右左折時における横断歩道上の歩行者等の確認を徹底する。(運転者)
予防方策:道路横断開始前および道路横断中の左右確認を徹底する。(歩行者)

事故発生件数

平成29年事故発生件数:10件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

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