この交差点は、北東から南西に伸びた国道に、北西方向および西南西方向から2本の道路が接続している四差路交差点である。西南西方向から接続する道路は、国道に対し鋭角に交わっている。交差点部分を除き、国道は中央分離帯が設置されている。交差点の南西側に位置する交差点には信号機はあるが、本交差点には設置されていない。日中の交通量が多く、渋滞が発生している。

この交差点は、軽傷事故が8件発生している。第一当事者の年代は、すべて64歳以下となっている。

【追突事故】
要因：前方走行車両の動静不確認による。
予防方策：適正な車間距離を確保する。
予防方策：運転中の前方走行車両に対する動静確認を徹底する。

【出会い頭事故】
要因：左右の安全確認不十分による。
要因：見通しが悪い場所において、一旦停止をしなかったことによる。
予防方策：左右の安全確認および左右車両の動静確認を徹底する。