神奈川県 平成30年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

神奈川県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成30年のワースト交差点で発生した事故について(神奈川新聞社調べ)

平成30年は、ワースト交差点5箇所で、44件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(16件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(9件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
【横断歩行者保護対策】
・歩行者の交通事故の大半が道路横断中です。特に歩行者が優先されるべき横断歩道での交通事故の要因は、運転者の、歩行者優先意識の欠如や減速不十分などが考えられます。そこで、運転者に対しては「横断歩道は歩行者優先」の意識の定着を図るとともに、歩行者に対しても、道路横断時における交通ルールの順守や横断歩道利用の徹底を図ることにより、横断歩行者保護の対策を行います。
http://www.police.pref.kanagawa.jp
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
【自動車運転者向け】
・シルバードライビングスクール
自動車教習所において、実車運転により自らの身体的機能の変化を自覚し、安全運転を習得してもらうことを目的とした参加・体験・実践型の交通安全教育

・運転免許自主返納サポート
サポート協議会を発足し、賛同していただいた企業から免許返納者への各種サービスを提供

・交通安全教育車「ゆとり号」導入
歩行環境シミュレータ・運転シミュレータ・自転車シミュレータ等を搭載した交通安全教育車を導入

【自転車運転者向け】
・自転車シミュレータ
自転車運転中に遭遇する危険な場面を疑似体験するシミュレーター

・チリリン・スクール
自転車に関する法律を学べる自転車教室。チリリン・スクール受講後は、特典付受講済証がもらえる。

・交通安全教育車「ゆとり号」導入
歩行環境シミュレータ・運転シミュレータ・自転車シミュレータ等を搭載した交通安全教育車を導入

【歩行者向け】
・トラビック
交通事故に遭わないための行動が身につくエアロビック体操を交通安全教育を通じて実施

・高齢者戸別訪問
高齢者世帯に対する直接訪問による交通安全指導

・反射材の直接貼付
事故防止に効果的な反射材を配布するだけでなく、了解を得て直接靴などに貼付する活動

・交通安全教育車「ゆとり号」導入
歩行環境シミュレータ・運転シミュレータ・自転車シミュレータ等を搭載した交通安全教育車を導入

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