山口県 平成30年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

山口県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成30年のワースト交差点で発生した事故について(山口新聞社調べ)

平成30年は、ワースト交差点5箇所で、31件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(12件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、出会い頭事故(7件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
・交通安全アンバサダーの任命
高齢者をアンバサダーに任命し、アンバサダー自身の安全意識の高揚と、関係者への安全意識を波及させるもの。

・交通安全定期診断
自動車学校において、高齢者を対象とした無料の実車講習を行うもの。

・運転卒業証制度
運転免許を自主返納された高齢者に、提示することでさまざまな生活支援を受けることができる「運転卒業者サポート手帳」を交付するもの。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
・歩行者向け
反射材の着用促進

・ドライバー向け
ドライブレコーダーを活用した交通安全指導

・運転卒業者向け
運転免許卒業証制度(自主返納された高齢者の保険料割引などの支援)

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