ワースト3:上天神西交差点

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住所

高松市上天神町610番地の4先

交差点の形状

四差路(十字)交差点

交差点の特徴

交差点の東側の第一車線がアンダーパスのため勾配となっているほか、アンダーパスから交差点に進入する(西進)方向については直進のみで、交差点を右折北進するには第2車線の右折レーンから右折する変則交差点である。また、上部には高速道路が走り、橋脚により交差点の見通しも悪い。

交差点の通行状況

恒常的に渋滞している。

事故の被害状況等

この交差点は、軽傷事故が9件発生している。第一当事者の年代は、すべて64歳以下となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
事故要因:
片側3車線の通行量の極めて多い交差点であることに加え、中央分離帯側車線にアンダーパスがあるなど変則交差点のため、進路変更を行う車両も多く、前方への注意が散漫になりやすいため追突事故が多発している。
予防方策:
交通量が多く、進路変更を伴う車両も多いため、前方をよく視て、安全な速度に減速する。運転に集中し、車間距離を十分に取る。
【出会い頭事故】
事故要因:
高速道路の橋脚により交差点の見通しが悪いことに加え、信号の表示、車両の動きも複雑であることから、安全確認や信号確認が散漫になりやすく、信号の見落としなどによる出会い頭事故が発生している。
予防方策:
交差点に差し掛かる際は、十分に安全な速度に減速のうえ、信号や道路標識をしっかり確認するとともに周囲の安全確認を徹底する。
【その他事故】
事故要因:
高速道路の橋脚により交差点の見通しが悪く、信号の表示等が複雑であるにも関わらず、交差点内で強引に転回しようとする車両による事故が発生している。
予防方策:
やむを得ず転回が必要な場合は、少し遠回りとなっても安全な場所まで移動し、安全を十分に確認のうえ転回する。

事故発生件数

平成30年事故発生件数:9件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

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