香川県　平成30年の交通事故多発交差点　一覧｜事故多発交差点マップ (2018年版)

香川県　平成30年の交通事故多発交差点　一覧

交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

▼香川県の交通事故状況の推移

▼人身事故発生地点の割合

※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

▼年代別第一当事者（※）の割合
　

▼65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合

※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成30年のワースト交差点で発生した事故について（四国新聞社調べ）

平成30年は、ワースト交差点5箇所で、47件の事故が発生しています。このうち、追突事故（31件）が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故（6件）となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。

地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。

※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
　各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策: ・免許取得から高齢者講習の対象になるまでの約50年間については、実車を使用した講習を受講する機会が実質的になく、運転技術や交通マナー等の底上げを図るため、県内の自動車教習所が免許取得者を対象に行う実車講習について、5千円を上限に受講料の2分の1まで補助する事業を実施している。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組: ・県内の警察署等において、高齢者向けの交通安全教室を開催（年205回、延べ10,548人参加）

・高齢者対象の自転車交通安全教室については、年26回、延べ1,108人参加、高齢者対象の二輪車安全教室については0回

・高齢者世帯訪問事業（セーフティアドバイザー）H29.4〜延べ28,453戸、44,361人訪問　反射材直接貼付29,935個、配布数31,842個

・交通教室、キャンペーン等での反射材配布数　H30　貼付 6,460個　配布 25,453個

・「なんしょんな作戦」による高齢者への指導回数　指導者数2,825人　反射材1,620個