ワースト3:栗林公園南交差点

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住所

高松市室町1914番地先

交差点の形状

四差路(十字)交差点

交差点の特徴

この交差点は「室町交差点」とも呼称されている。
交差点形状は四差路(十字)であるが、西側の交差道路が車線区分のない道路で幅員が狭いため、三差路と見誤りやすい形状となっている。
交差点から東側に延びる片側2車線の市道の交通量が多く、南北の国道側からの右左折車両も多いため、交差点直前での進路変更が多く発生している。
交差点の北西側には国の特別名勝である栗林公園が広がっているほか、交差点周辺の沿線には多数の飲食店や商店が立ち並んでいるなど、脇見や進路変更を誘発しやすい状況にある。

交差点の通行状況

恒常的に渋滞している。

事故の被害状況等

この交差点は、軽傷事故が8件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が6人、75歳以上が2人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
事故要因:
夕方の時間帯は高松市内の中心市街地から帰宅のため南進する車両が多く、交差点を左折東進する車両も増加する。このため、進路変更に気を奪われ、前方への注意が散漫となって追突するケースが多い。
予防方策:
交差点を左折東進する車両は早めに進路変更しておくとともに、周囲の交通に注意し、車間距離を十分に保って安全な速度に減速する。
【右折事故】
事故要因:
栗林公園や商業施設を利用する歩行者・自転車が多く、右折車両も多い地点である。このため、交差点を東から西に横断する歩行者・自転車との接触事故が起きやすい。
予防方策1:
交差点を東から右折北進する車両は、横断歩道の歩行者や自転車に対する確認を十分に行う。
予防方策2:
歩行者や自転車は、右折車両の動きに十分な注意を払う。

事故発生件数

令和元年事故発生件数:8件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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