ワースト3:詰田川西交差点

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住所

高松市木太町2282番地1先

交差点の形状

四差路(十字)交差点

交差点の特徴

交差点の北側及び東側にはそれぞれ橋梁が設置され、交差点に向かって緩やかな下り坂となっているため、追突事故が発生しやすい道路構造となっている。

交差点の通行状況

交差点を東西に貫く国道11号の通行量が多いため、恒常的に渋滞が発生しており、右左折車両も多いことから右左折時における事故も多く発生している。

事故の被害状況等

この交差点は、軽傷事故が8件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が6人、75歳以上が2人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
事故要因:
交差道路が直線であり、交差点の北側及び東側の橋梁から交差点に向かって緩やかな下り坂で速度が出やすいため、脇見や考え事をしていて追突した。
予防方策:
車間距離を十分に確保し、安全な速度で通行する。また、交通量が多く渋滞しがちなため、前方をよく見て早めの減速を心がける。
【左折事故】
事故要因:
北から左折東進する四輪車が多い一方、二輪車や自転車の通行量も多い地域であるため、左折する四輪車が左後方からの二輪車・自転車に気付かず、巻き込んでしまう。
予防方策1:
四輪車は、交差点で左折する際はしっかり減速したうえで、左後方の安全確認を確実に行う。
予防方策2:
自転車や二輪車は、四輪車の動きに注意し、車間距離を確保するなど、四輪車が急に左折した場合でも対応できるようにする。
【右折事故】
事故要因:
自転車の通行量が多い地域であるため、右折する四輪車が横断歩道を直進中の自転車と接触した。
予防方策:
交差点を右折する場合には、対向直進車のみならず、右折先の横断歩道にも注意を払い、歩行者や自転車の確認を十分に行う。

事故発生件数

令和元年事故発生件数:8件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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