和歌山県 令和2年の交差点事故状況

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交通事故状況の推移と交通事故の割合

和歌山県の交通事故状況の推移
人身事故における交差点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

交差点事故における第1当事者および第2当事者の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※第1当事者とは、最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいい、第2当事者は、第1当事者の相手方となった者をいいます。

令和2年のワースト交差点で発生した事故について(産経新聞大阪本社調べ)

令和2年は、ワースト交差点7箇所で、32件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(18件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、左折事故(5件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 飲酒運転の根絶
    県警察ホームページ上で飲酒運転の根絶について、わかりやすく記載しています。
    交通情報」中段の「飲酒運転根絶」をご覧ください。
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 延時交差点
    六差路と複雑な交差点形状から、右折車と直進車の事故が多く、信号周期の調整を行い、直進車と右折車を完全に分離し、また、交差点内のカラー舗装により、右折車と直進車の交通事故対策を実施しました。
  • 田中町交差点
    北進右折車線と南進左折車線の矢印信号が同時に出るため、交差点内のカラー舗装により、進行車線を明確にするとともに、交差点西側に設置していた信号機と横断歩道を廃止しました。
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 参加・体験型の交通安全教室の実施
    昨年導入した交通安全教育車「きのくにあんぜん号」を活用した参加・体験型の交通安全教育を実施しています。
  • 運転免許を返納しやすい環境づくりの推進
    日曜窓口における運転免許自主返納手続の開始や、代理人の返納手続を開始するとともに、安全運転相談ダイヤル「#8080」(シャープハレバレ)により、高齢運転者およびその家族からの相談受付を行っています。

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