ワースト2：笹島交差点 |
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交差点情報
交差点名：笹島交差点
住所：名古屋市中村区名駅一丁目2番5号先
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交差点の形状
四差路（十字）交差点
交差点の特徴
名古屋駅に近いため車両や歩行者が大変多く、どの方向の車線も2車線（最大5車線）以上ある大型交差点である。
どの方角にも高い建物が建っており、ドライバーからの視認を妨げているところはあるが、歩道が広く建物までの距離があるため見通しできる範囲はある。
南進右折矢印と北進左折矢印が同時に出るため合流地点における車線の走行が危険になる。
交差点の通行状況
付近には会社や大学があり、平日は歩行者や自転車利用者などの通勤通学者が多く通行する。
名古屋駅利用者やデパートへの買い物客などで土日休日も車両や歩行者の通行は多い。
恒常的に交通量が多いため、信号による多少の渋滞はあるが、道路工事や交通事故がなければ大きな渋滞の発生はあまりない。
ただし、名古屋駅周辺のため、場所や人を探しながらの運転になりがちで突然の車線変更も多くなる。
また、交差点から離れたところにおいては待ち合わせや名古屋駅への送迎のための駐停車車両が多い。
事故情報
事故発生件数：14件
- 事故種別
- 死亡事故：0件
- 重傷事故：0件
- 軽傷事故：14件
- 事故類型
- 追 突 ：6件
- 右折時 ：1件
- 右折直進：1件
- 左折時 ：1件
- 出会い頭：0件
- その他 ：5件
件数が多い事故類型の主な要因と予防方策
【追突事故】
- 事故要因1：
- 名古屋駅周辺における場所探しや人探しなどによるわき見運転による。
- 予防方策1：
- 運転に集中し、脇見をしないようにする。また、車間距離を十分にとる。
- 事故要因2：
- 地理不案内からの突然の車線変更による。
- 予防方策2：
- 脇見をしないよう、事前に目的地などをしっかり調べて迷わないようにしておく。また、急な車線変更は行わない。
- 事故要因3：
- 信号サイクルが複雑であり、通り慣れていない人が信号を見誤ることによる。
- 予防方策3：
- 見込みで運転することなく、信号表示をしっかり確認して交差点を進行する。
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