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富山県　令和4年の交差点事故状況

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交通事故状況の推移と交通事故の割合

▼富山県の交通事故状況の推移

※データ出典:警察庁より

▼全交通事故件数に占める交差点事故の割合

全交通事故件数　1,953件

▼全交通事故死者数に占める交差点事故死者数の割合

全交通事故死者数　34人

令和4年のワースト交差点で発生した事故について（北日本新聞社調べ）

令和4年は、ワースト交差点6箇所で、27件の事故が発生しています。
このうち、出会い頭事故（12件）が特に多く発生しています。次いで多かったのが、追突事故（7件）となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
※交差点名の下の記載は、過去5年間（平成29年～令和3年）にワースト5に該当したことを表しています。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
　各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策および交差点事故対策の課題
  • 「やわやわ運転」自主宣言の実施
    高齢運転者が身体機能の変化を正しく自覚して、運転時間・エリアを選択して自主的に宣言していただく「やわやわ運転」に取り組んでいます。やわやわ運転のパターンには、「夜間や雨天時の運転を控える」「体調を整える」「余裕を持って出発する」などがあります。なお、「やわやわ」とは富山弁で「ゆっくり」「そろりそろり」と言った意味があります。
  • 「横断歩道おもいやり作戦2020作戦」の実施
    当県は信号機のない横断歩道の車の一時停止率が低いと言われていることから、横断歩道取締り強化の日を設け、横断歩道上の歩行者の保護を強化しています。
    https://police.pref.toyama.jp/6115/kikaku/20210603.html

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