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鹿児島県　令和4年の交差点事故状況

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交通事故状況の推移と交通事故の割合

▼鹿児島県の交通事故状況の推移

※データ出典:警察庁より

▼全交通事故件数に占める交差点事故の割合

全交通事故件数　3,088件

▼全交通事故死者数に占める交差点事故死者数の割合

全交通事故死者数　42人

令和4年のワースト交差点で発生した事故について（南日本新聞社調べ）

令和4年は、ワースト交差点7箇所で、29件の事故が発生しています。
このうち、追突事故（10件）が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折事故（5件）と右折直進事故（5件）となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
※交差点名の下の記載は、過去5年間（平成29年～令和3年）にワースト5に該当したことを表しています。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
　各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策および交差点事故対策の課題
  • ホームページを活用した交通安全の啓発
    県警ホームページでは、交通事故の発生状況や交通安全対策を掲載しています。ぜひ参考としてください。
    交通安全
    https://www.pref.kagoshima.jp/police/koutsuu-anzen/index.html
    交通事故発生状況
    https://www.pref.kagoshima.jp/ja07/police/jikohassei/index.html
  • 「スマイルコンタクト」キャンペーンの実施
    県警察では、横断歩行者の交通事故を防止するため、横断歩道を横断する際、歩行者とドライバーが、お互いにハンドサインや笑顔でコミュニケーションをとることで、横断歩行者の安全を高める「スマイルコンタクト」の実践を呼びかけています。
    https://www.pref.kagoshima.jp/ja23/20220209.html
  • 動画「チェストどんのさつま狂句で交通安全」
    高齢者の方々が身近な交通安全を意識してもらえるように、さつま狂句（鹿児島弁を用いて創作された狂句）を使った交通安全教育動画を作成し、鹿児島県警察公式ユーチューブチャンネルに公開しています。是非、ご覧ください。
    https://onl.la/MCi5iA6
  • 交通安全教育車「ひまわり号」による交通安全教室〜横断歩道の渡りかた〜
    幼児や小学生等に正しい横断歩道の利用方法を知ってもらうため、交通安全教育車「ひまわり号」により警察官が交通安全教育を行っている様子を撮影した教育動画を作成しています。鹿児島県警察公式ユーチューブチャンネルに公開していますので、是非、ご覧ください。
    https://youtu.be/-rQsygcS4rM

    鹿児島県警察広報YouTubeチャンネル
    https://www.youtube.com/@user-dz6so3qe6i
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 新屋敷交差点（令和3年ワースト1位、令和2年・令和元年ワースト1位（同率）、平成30年ワースト2位）
    警察官の交通立哨による警戒活動を実施しているほか、令和4年度に、横断歩道や停止線などの交通規制に関する路面標示を補修するなどの対策を実施しています。

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