兵庫県 令和5年の交差点事故状況 |
(神戸新聞社調べ)
兵庫県の交通事故状況の推移
▼兵庫県の交通事故状況の推移
※データ出典:警察庁より
兵庫県の交通事故の実態
※円グラフ中の割合は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、その合計は必ずしも100%とはなりません。
▼全交通事故に占める交差点事故の割合
全交通事故件数 16,281件
全交差点事故件数 11,487件
▼全交通事故死傷者に占める交差点事故の被害状況割合
全交通事故死傷者数 19,216人
全交差点事故死傷者数 13,167人
兵庫県の事故多発交差点一覧
兵庫県における事故多発交差点の一覧となります。交差点名または地図上のアルファベットをクリックすると詳細ページが表示されます。
※交差点名の下の記載は、過去3年間(令和2〜4年)にワースト5に該当したことを表しています。
※本マップにおいて「ワースト」とは、事故件数の多寡による順位付けであり、事故状況や損害・被害の程度を加味したものではありません。
- 【令和5年 ワースト1】浜崎通交差点(13件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト1】小花1丁目交差点(13件)
- 令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト3】神戸市西区櫨谷町長谷385番地付近交差点(12件)
- 令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト4】税関前交差点(11件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト5】東川崎交差点(10件)
- 令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト5】長田交差点(10件)
- 令和2年掲載令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト5】和坂交差点(10件)
- 過去3年間掲載なし
令和5年のワースト交差点で発生した事故について
令和5年は、詳細調査をした事故多発交差点7箇所で、79件の事故が発生しています。このうち、事故種別では「死亡事故1件」「重傷事故0件」「軽傷事故78件」となります。また、事故類型別では「人対車両7件」「車両相互71件」「車両単独1件」となります。
詳細は各交差点の詳細ページをご覧ください。
地元警察の取組
- 1.警察として注力している交通安全対策などの紹介
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地元警察が注力している交通安全対策、啓発活動などについては、以下のURLからご確認ください。https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/traffic/safety/
- 2.交通事故多発交差点の改善について
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- 東川崎(令和5年5位(同順位)、令和4年2位(同順位))
当該交差点は、阪神高速3号神戸線の高架下に位置しており、交差点内に橋脚があるため、北進および南進右折時におけるドライバーの視認性を阻害し、右折直進事故が多発していることから、各方向別矢印灯器の増灯による南北方向の右折分離を令和6年度末までに実施する予定です。
ドライバーに注意を促すため、橋脚に「対向車注意」の注意喚起巻き看板を設置しています。 - 竜山大橋西詰(令和4年5位(同順位))
従道路側に歩行者用灯器がないため、令和6年度中に増灯する予定です。 - 神戸市西区櫨谷町長谷385番地付近交差点(令和5年3位(同順位)、令和4年2位(同順位))
道路管理者と協議の上、従道路のカーブ地点に視線誘導標を令和6年度中に設置する予定です。 - 小花1丁目(令和5年1位(同順位)、令和4年5位(同順位))
道路管理者等と現地検討会を実施し、横断歩道溜まり(交差点北側)2箇所に「止まれ」のピクトグラムを令和5年3月に設置して横断利用者に注意を呼びかけています。
横断歩道の標示塗り直しを令和5年6月に実施しています。 - 芦屋高校前(令和4年2位(同順位))
主道路側(国道43号)における信号現示の秒数設定の見直しを令和5年9月に実施しています。
主道路東行き車線の植栽帯内に注意喚起の看板を令和5年に設置しています。
- 東川崎(令和5年5位(同順位)、令和4年2位(同順位))