ぼうさい探検隊マップコンクールで入賞3団体について表彰!

神奈川県・茨城県で表彰式を開催

 日本損害保険協会関東支部 (委員長:永次 哲・三井住友海上火災保険株式会社コンプライアンス部部長(関東1・北陸担当))では、このたび、第18回小学生のぼうさい探検隊マップコンクールで入賞した3団体に対して表彰式を開催しました。
 第18回となる今回のコンクールでは、全国の小学校、子ども会、児童館、少年消防クラブなど371団体から5,697人が参加し、971作品が寄せられた中、全部で22作品(入賞9作品、審査員特別賞8作品、デジタルマップ特別賞5作品)が入賞しました。

 このうち、関東支部所管地域では、土砂災害の特徴をきちんと整理した作品として評価され、「気象庁長官賞」を受賞した「公益財団法人 かわさき市民活動センター 向丘小学校わくわくプラザ」(神奈川県)の表彰式を2月22日に同団体で実施しました。
 また、ピクトグラムや英語を使い、外国人にも避難情報をわかりやすく伝える工夫がされていることが評価され、「まちのぼうさいキッズ賞(日本ユネスコ国内委員会会長賞)」を受賞した「Kids Creation Afterschool」(茨城県)については、表彰式を3月23日に同団体で実施しました。
危険なポイントで被害を想定し、安全に避難する方法などを整理した点が評価され、「デジタルマップ特別賞」を受賞した「ガールスカウト神奈川県第53団」(神奈川県)については、3月13日に富岡地域ケアプラザで表彰式を実施しました。
 このほか、「レンジャー探検隊」(茨城県)が「審査員特別賞」を受賞しています。

 各地で開催された表彰式では、表彰動画の上映の後、主催者を代表して、損保会長(※)または関東支部事務局長からの表彰状および副賞の授与、作品の講評のほか、チームの代表児童や指導者から取組みに当たっての工夫や注力した点の説明がありました。各団体ともマップの作成にとどまらない、自分の住む街をよりよくするにどうしたらよいかを、深く考え進めてきた真摯な姿が見られました。
 当支部では、今後も関係機関・団体等と連携し、ぼうさい探検隊を中心に、防災教育活動の普及啓発に取り組んでまいります。

※神奈川損保会長:山本 健二郎(三井住友海上社 神奈川支店長)
※茨城損保会長 :岡本 圭司 (三井住友海上社 理事茨城支店長)

Kids Creation Afterschool(茨城県)の表彰式
Kids Creation Afterschool(茨城県)の表彰式
(岡本損保会長と受賞団体の皆さま)
向丘小学校わくわくプラザ(神奈川県)の表彰式
向丘小学校わくわくプラザ(神奈川県)の表彰式
(山本損保会長と受賞団体の皆さま)

ガールスカウト神奈川県第53団(神奈川県)の表彰式
ガールスカウト神奈川県第53団(神奈川県)の表彰式
(瀧口事務局長と受賞団体の皆さま)

※表彰式は、新型コロナウィルス感染拡大防止のための対策を厳重に講じたうえで執り行いました。

ご参考

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