群馬で「ぼうさい探検隊」入賞団体を地域表彰

高崎市立金古小学校の伝統の力と先生の熱意が生徒の「危険回避力」を育む

 日本損害保険協会 北関東支部 群馬損保会(会長:青木 謙親・三井住友海上火災保険株式会社 群馬支店長)では、2月21日(水)、第14回小学生のぼうさい探検隊マップコンクールで、「佳作」入賞した高崎市立金古小学校・チーム「四ッ家こうく たんけんたい」の皆さんに対し、同校で表彰式を行いました。

 高崎市立金古小学校は、明治6年に前身となる学校が創設され、創立144年目を迎えた伝統校です。本コンクールには2012年の第9回コンクール以降、6回連続・6度目の応募をいただいている常連校。過去にも入賞経験が複数回に及んでおり、今回も群馬県において唯一の佳作入賞となりました。

 当日は、チーム「四ッ家こうく たんけんたい」の皆さんの栄誉を称え、同校の中島 宣子校長先生、岩崎教頭先生をはじめ同校の先生方、マップコンクールに参加してくれた同校の4年生全員が見守る中、セレモニーが行われました。

 はじめに、中島校長先生からお祝いの挨拶がありました。挨拶の中で中島校長先生は「とても嬉しい話。総合の時間で作った安全マップ。自分達の足で歩き、自分達の目でみて・考えて、グループの皆で協働しながら作ったマップが入賞して大変素晴らしい。命を最優先に地域ぐるみで行ってきた取組みが皆にも伝わった。『自分の命は自分で守る』、社会に出てからも危険を回避する力を身に付けて欲しい」と話しました。

 続いて、当支部の木舟 事務局長から賞状の読み上げ・授与、受賞した生徒の皆さんからの感想や気付きの言葉があり、最後に木舟事務局長から本コンクールの室崎 益輝審査員長の総評の紹介と指導された4年生の担任の中原 先生、轟 先生への感謝の意と同校の今後への期待の表明がありセレモニーを終了しました。

 日本損害保険協会群馬損保会は、引き続き地域に根差した取組みを実施していきます。

中島校長先生の挨拶を聴く生徒達
賞状贈呈
受賞者と入賞したマップ
集合写真
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