千葉県で自動車盗難防止啓発チラシとポスターを作成

千葉県:自動車盗難認知件数全国ワースト4位

 千葉県自動車盗難等防止対策協議会 (会長:出野 祥平・千葉トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長)では、千葉県警察・千葉県・当協議会の連名で自動車盗難防止を啓発するチラシとポスターを作成しました。

チラシ(PDFファイル)

ポスター(PDFファイル)

 千葉県は、2013年に自動車盗難認知件数が全国ワースト1となって以降、千葉県警察や当協議会の取組みなどによりワースト1は返上しているものの、本年7月末時点の自動車盗難認知件数は全国ワースト4位で、依然として自動車盗難多発地域です。
 千葉県での特徴として、自動車盗難多発地域は、千葉市、成田市、野田市がワースト3で、車種別盗難発生割合は、貨物車、商用車が被害車種の40%強と大きな割合を占めています(いずれも2019年上半期)。

 チラシには、表面には県内の自動車盗難多発地域ワースト10について、裏面には被害車種割合や有効な自動車盗難対策について、記載しています。
 本チラシ・ポスターは、千葉県警察、千葉県や当支部千葉損保会(会長:安藤 憲嗣・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 千葉支店長)を含む当協議会参画22機関・団体が、千葉県での自動車盗難防止に向けた啓発活動などで活用していきます。

 当支部では、当協議会の事務局として、「盗難防止の日」の街頭活動等を通じて、千葉県警察等と連携し、引き続き自動車盗難防止対策の周知と自動車盗難件数の減少に向けた活動を推進していきます。

チラシ表面
チラシ裏面
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