この交差点は、一見すると十字交差点に見えるが、交差点の南東に別の道路が接続しているため、変則五差路に近い形状となっている。また、南北道路の中央に路面電車の軌道がある。交差点西側道路は、交通流の多い右折車線が2車線設けられていることから、交通量は比較的にスムーズに流れている。 ただし、朝夕の通勤時間帯は渋滞している。

この交差点は、人身傷害の度合いが軽微な事故が多い。車両側の右左折時の横断歩道上の安全不確認が原因の歩行者・自転車の事故が3件発生している。
【追突事故の要因】
脇見運転や漫然とした運転をしていたため、前方車両の動きをよく見ていない。
【右折車と直進車の事故の要因】
対向車線の右折車が大型車であったため、対向車線が見えずらく、安全確認が不充分であったもの。
【左折事故の要因】
左折先の横断歩道上の安全確認が不充分であったもの。