この交差点は、四差路交差点で、形状は十字だが、交差する道路は双方とも車線数が多いため、交差点の面積が大きい。東西道路が、東から西にかけて緩やかな下り坂となっているおり、東側に連続して交差点がある。交差点の南側にあるJR徳山駅方面から国道2号方面に北進する際は、右折車線が2車線設けられているものの、右折車両が多く混雑しやすい。特に朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

この交差点は、人身傷害の度合いが軽微な事故が多いが、重傷事故が2件発生している。
【追突事故の要因】
脇見運転や漫然とした運転をしていたため、前方車両の動きをよく見ていない。
サイドブレーキ不充分のまま停止したため、自車を後退させ後方停車車両に衝突する。
【右折事故の要因】
横断歩道上の安全確認を欠いたため横断中の自転車の発見が遅れ衝突する。
【右折車と直進車の事故の要因】
対向車両が道を譲ってくれたことに気を許し、安全確認を欠いたまま右折開始したため、対向車両の左側方を進行してきた二輪車と衝突する。
【左折事故の要因】
左折時の確認が不充分で、左後方を進行してくるバイクや自転車を見落とし、巻き込む。