この交差点は、山手通り（側道）と川越街道の交わる四差路（十字）交差点である。山手通りは中央にアンダーパス（本線）が走り、アンダーパスの上部には首都高速5号線が走る。交差点進入時、首都高速道路の橋脚があり対向車に対する視野を狭める。付近に首都高速5号線池袋本町の出入口があるために交通量が多く、さらに国道と都道が交差するため、恒常的に交通量が多く渋滞している。

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が22件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が21人、65歳〜74歳が2人となっている。

【追突事故】
要因：脇見運転や漫然とした運転をしていたため、前方車両の動きをよく見ていない。
【右折車と直進車の事故】
要因：信号の変わり目などの無理な右折や、右折先の横断歩道等に気を取られたことにより、対向車線を直進してくる車両やバイクを見落として衝突する。
【出会い頭事故】
要因：安全確認が不十分だったことによる。