この交差点は、鋭角に交差している四差路交差点で、直近に別の道路が接続しているため、変則五差路に近い交差点形状となっている。交差点内及び交差点周辺の見通しは良好である。都市高速道路下の外環状線道路であるため、土日・休日も含め昼夜ともに交通量は多い。朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

この交差点は、軽傷事故が18件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が16人、65歳〜74歳が1人となっている。

【追突事故】
要因：脇見運転による。
予防方策：運転に集中し前方車両の動きをよく見ること、十分な車間距離をとることを心がける。
【右折車と直進車の事故】
要因：横断歩道等に気をとられ、対向車線を直進してくるバイクを見落としたことによる。
予防方策：信号の変わり目などの無理な右折は避け、速度を落として前方及び左右を十分確認して右折する。
【左折事故】
要因：左折時の確認が不十分で、左後方を進行してくるバイクを見落とし巻き込んだことによる。
予防方策：左折の際はミラーの確認や自分の目で十分に左後方を確認する。