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岩手県　平成28年の交通事故多発交差点　一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

▼岩手県の交通事故状況の推移
▼人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

▼年代別第一当事者（※）の割合
　
▼65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成28年のワースト交差点で発生した事故について（岩手日報社調べ）

平成28年は、ワースト交差点5箇所で、22件の事故が発生しています。
このうち、出会い頭事故（16件）が特に多く発生しています。次いで多かったのが、追突事故（2件）と右折事故（2件）となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
　各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
＜ドライブレコーダーを活用した交通安全教育＞
県内の全ての警察署において、原則75歳以上の高齢ドライバーを対象にドライブレコーダーを貸し出し、記録された運転映像をもとに自身の危険な運転行為や運転癖について、個別指導を実施しています。
http ://www2.pref.iwate.jp/~hp0802/oshirase/kou-kikaku/dorareko/dorareko.pdf
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
＜高齢者対象の交通安全教育実施状況＞
【警察署】1,624回（うち参加体験実践型410回）、59,090人（うち参加体験実践型16,733人）※警察署分は全年齢対象の数値
【警察本部安全教育班】高齢歩行者向け87回 （3,654人）、高齢ドライバー向け12回（103人）、自転車運転車向け9回（153人）

＜その他＞
高齢歩行者を対象としたスケアード・ストレイト教育技法による交通安全教育1回（160人）
※平成29年も9月に実施予定
※岩手県では、毎月17日をシルバー交通安全指導の日と定め、街頭活動等を強化しています。

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