この交差点は、四差路交差点で、JRの主要な駅直近の交差点であり、東西南北それぞれの地区へのアクセスに利用されているため、特に通勤時間帯に渋滞が発生している。

この交差点は、重傷事故が4件、軽傷事故が8件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が11人、75歳以上が1人となっている。

【追突事故】
要因：交差道路の信号が赤に変わったことで、自車対面信号が青になると過信して見切り発車したため、未だ停止していた前車に追突した。
予防方策：信号機や他の車の動きをよく見て運転すること。
【右折事故】
要因：右折先の自転車横断帯をよく確認しなかったことにより、横断中の自転車と衝突した。
予防方策：右折が完了するからといって安心することなく、常に安全確認を怠らないこと。
【左折事故】
要因：左折時に後方の巻き込み確認を行っていなかったことにより、左後方から直進してきた原付と衝突した。
予防方策：左折時はあらかじめ左端に寄って進行し、左後方の安全確認を怠らないこと。