この交差点は、鋭角に交差しており「Y字」の形状となっている三差路交差点である。南北道路が、北から南にかけて緩やかな上り坂となっている。交差点南側は橋に直結している。土日・休日に渋滞している。付近に鶴ヶ城等の観光施設があるため、夏休みや大型連休などの時期に混雑することが多い。

この交差点は、重傷事故が2件、軽傷事故が3件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が3人、75歳以上が2人となっている。

【追突事故】
要因：凍結路において、ブレーキ操作を誤ったことによる。
予防方策：路面状況に応じた速度と方法で走行し、的確なブレーキ操作を行う。

【右折事故】
要因：先行右折車に気を許し、対向車の有無等、安全確認を怠ったことによる。
予防方策：交差点は危険地点であることを認識し、危険を予測して十分な安全確認を行う。

【その他事故】
要因：交通閑散に気を許し、前方注視を怠ったことによる。
予防方策：交差点を進行する際は、速度を控え、横断者有無など安全確認をしっかり行う。