この交差点は、国道1号と交差する丁字型の三差路交差点であるが、さらに丁字路が近接しており、変形四差路のようになっている。国道1号側がカーブで若干下りになっている。国道1号の交通量が多く、進入しづらい。特に通勤時間帯の抜け道になっており、すべての事故が国道1号を京都方向に進行する車両との出会い頭事故となっている。交通量は多いが、比較的スムーズに流れている。

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が6件発生している。第一当事者の年代は、すべて64歳以下となっている。

【出会い頭事故】
要因：国道1号の交通量が多いことと、近接して丁字路があることから間口が広く、交差する角度に問題があったことによる。
予防方策：余裕を持って安全確認をする。
予防方策：平成29年10月に交差点内をポールや区画線により通行帯を明確にしたことで、以降平成30年5月まで人傷事故の発生はない。