この交差点は、北東方から交差点に向け緩やかな下り坂で、右カーブとなっている三差路交差点である。幅の広い中央分離帯に樹木等の障害物がある。この交差点を北進右折すると高速道路のジャンクションがあるため、特に北進車線の渋滞が多い。都心へのバイパスとなっており、平日でも通勤・通学車両で混雑するが、通勤・通学時間帯以外は、交通量は多いがスムーズに流れる。付近に大型ショッピングセンター施設等があるため、休日などに混雑することが多い。

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が9件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が7人、65歳〜74歳が3人となっている。

【右折車と直進車の事故】
要因：対向の見通しが悪いのに、安全確認不十分で右折し対向車と衝突した。
予防方策：確実に安全確認を行う。
予防方策：無理な右折をせず、対向車の有無および対向車との距離と速度を十分確認して、余裕をもって右折する。