ワースト1:北条倉吉道路入口交差点

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住所

東伯郡北栄町弓原961番1先

交差点の形状

三差路(丁字)交差点

交差点の特徴

県下の主要幹線道路である国道9号と、自動車専用道路(北条倉吉道路)の起点とが交差する三叉路交差点である。
見通しを妨げるものは一切ない。

交差点の通行状況

交通量は多いが、比較的スムーズに流れている。
深夜・早朝に物流関係の交通量が多い。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が5件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が5人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
事故要因:
付近に建物等がほとんどないため、漫然運転になりやすい。また、付近は自動車専用道路となっているが、この交差点付近はミッシングリンク(自動車専用道路が途切れている区間)となっているため事故が起こりやすく、危険である。
予防方策:
運転中は前方をよく見て、前車の動静に注意を払うとともに、車間距離を十分にとる。停止中はしっかりブレーキペダルを踏むよう心掛ける。
【右折直進事故】
事故要因1:
東西の国道は速度が出やすく、直進車・右折車が互いの距離感を誤認しやすい。
予防方策1:
右折する際はスピードを落とし、対向直進車との距離や速度等に十分注意する。
事故要因2:
国道から自動車専用道路への右折車が多く、信号の変わり目等に強引に右折しようとして、対向直進車と衝突する。
予防方策2:
「対向車線から直進車が来るかもしれない」という危険予測を徹底し、強引に右折を開始しない。

事故発生件数

令和元年事故発生件数:6件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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