この交差点は、四差路交差点で、西側の道路に歩道橋が設置してある。付近に学校があり自転車や歩行者が多く、朝夕の通勤時間帯に渋滞している。また深夜・早朝に物流関係の交通量が多い。

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が14件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が13人、65歳〜74歳が2人となっている。

【追突事故】
要因：相手を認識していたが、具体的な危険がないと思い注意を怠ったことによる。
予防方策：「相手が発進しただろう」等といった思い込み運転をしないように心がける。
【右折車と直進車の事故】
要因：右折時に安全確認が不十分だったため、対向直進中の車両と衝突する。
予防方策：対向右折車の存在で見通しが悪い場合はあせらず、信号が変わるまで待つ。
【左折事故】
要因：左折時に脇見をしていた。安全確認が不十分で横断中の自転車と衝突した。
予防方策：左折開始時に安全確認をする。安全確認はミラーでの確認だけでなく、自分の目で確認して進行する。