この交差点は、主道路沿いに路面電車が通行する大きな四差路の時差式信号（上下方向により青信号の表示時間に差異がある）交差点で、幅が広く見通しは良いが電停がある。主道路である県道21号からの右折車両が多い。交通量は多いが、比較的スムーズに流れている。

この交差点は、軽傷事故が7件発生している。第一当事者の年代は、すべて64歳以下となっている。

【追突事故】
要因：渋滞時における前方不注意や、漫然運転による。
予防方策：渋滞注意等の環境対策や、安全運転呼びかけが必要である。
【右折車と直進車の事故】
要因：渋滞時における二輪車の側方通過による。
予防方策：右折時における危険性の教養や、死角部分の安全確認が必要である。
【出会い頭の事故】
要因：信号無視による。
予防方策：交差点における交通指導や、取締りが必要である。