この交差点は、主道・従道ともに幅員が大きく、車線も多い五差路交差点で、自転車専用道路が付近にあり、路面電車も通行している。交通量は多いが、比較的スムーズに流れている。

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が6件発生している。第一当事者の年代は、すべて64歳以下となっている。

【追突事故】
要因：前方車両が発進したと誤信したことによる。
予防方策：前方注意や、脇見防止が必要である。
【右折事故】
要因：対向車両に気をとられ、横断中の自転車に衝突する。
予防方策：右折時における安全確認や、横断車両に対する注意喚起が必要である。
【左折事故】
要因：原付の巻き込みや、横断自転車と衝突による。
予防方策：安全確認の徹底が必要である。