高齢歩行者・自転車利用者に対する施策

• 高齢者自転車安全講習制度(平成29年４月〜）
  • 高齢者を対象に講習、学科・実技試験を実施し、講習受講者に警察署長名の修了証を交付
• 自転車大会の実施
  • 高齢者を対象とした自転車大会（学科試験及び実技試験）及び講習会を通じ、交通安全意識を醸成するとともに、身体機能の変化が運転に及ぼす影響を認識させ、高齢者の関係する交通事故の抑止を図る
    • ・交通安全高齢者自転車大会　H28.11.26鴻巣市立総合体育館にて開催
    • ※29年は、10月14日（土）に鴻巣市立総合体育館にて開催予定
• 交通安全アドバイス制度
  • 老人福祉センター等（平成13年10月〜）
    • 老人福祉センター等職員による高齢者に対する交通安全アドバイスを実施
  • 地域包括支援センター（平成20年６月〜）
    • 地域包括支援センター職員による高齢者に対する交通安全アドバイスを実施
  • 観光バス（平成15年５月〜）
    • 観光バス従業員によるバスツアー参加者に対する交通安全アドバイスを実施
• 高齢者交通安全声掛け隊（平成23年12月〜）
  • 警察署長が、交通安全活動に熱意を有する地域住民（交通ボランティア等）を「高齢者交通安全声掛け隊」に委嘱
    • ・買物、散歩など戸外を通行する高齢者に啓発品を活用したワンポイントアドバイス、高齢者世帯の訪問を実施
    • 「Catch ＆ Visit」作戦の実施（平成28年10月〜12月）
    • ※29年は４月16日（日）〜５月31日（水）に実施
• 「反射材普及促進バス」の運行（平成28年９月〜）
  • 乗合バスの側面及び後部に反射材テープによる縁取り、県警マスコット及び反射材普及促進のメッセージ等を貼り付けた車両を運行することにより、乗合バス利用者や路線沿線の住民、通行車両等に反射材の効果等を周知して、高齢者等歩行者の交通事故防止を図る

高齢ドライバーに対する施策

• 「サポカー」普及啓発活動
  • 被害軽減ブレーキ等の先進安全技術が搭載された自動車（愛称：「セーフティ・サポートカー」（サポカー）の体験・講習会を開催することにより、「サポカー」の普及啓発に向けた取組を推進するとともに、体験乗車等を通じて運転者による誤操作等を原因とした交通事故の防止を図る
    • ・平成29年６月６日（火）埼玉県トラック総合教育センターにて開催
• シルバードライバードック
  • 指定自動車教習所などの協力により、体験型の交通安全教育を実施
• チェックリストの活用（平成28年10月〜）
  • 高齢運転者を対象とした交通安全教育や運転免許更新時等において、「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」を配布して当てはまる項目をチェックさせることで、認知機能の低下を自覚させる

運転免許自主返納者支援

• シルバー・サポーター制度（平成20年９月〜）
  
  • 企業・団体の協賛により、運転経歴証明書の提示で商品代金やタクシー料金割引等を受けられるサービスを通じて日常生活の支援を行い、運転免許証の自主返納をしやすい環境を整備して高齢者の交通事故防止を図る