この交差点は、国道23号における四差路交差点であるが、同交差点の直近北東側には国道と平行して走る側道があり、同交差点南西側には同交差点を起点として北西方向に側道が走るやや変則な交差点がある。国道23号は、片側2車線に右折レーンのある、比較的広い交差点である。朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

この交差点は、重傷事故が2件、軽傷事故が2件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が2人、65歳〜74歳が2人となっている。

【追突事故】
要因：前方不注視による。
予防方策：前方注視・速度抑制・車間距離に注意する。
【右折事故】
要因：進行方向不注視による。
予防方策：進行方向を始め周囲に対する注視を怠らない。
【右折車と直進車の事故】
要因：対向車両への不注視による。
予防方策：対向車に対し確実に注意する。