ワースト1:仙台バイパス六丁目交差点

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住所

仙台市若林区大和町5丁目33番

交差点の形状

四差路(十字)交差点

交差点の特徴

形状は十字だが、鋭角に交差している「X字」に近い交差点で、交差する道路は双方とも車線数が多く、面積が大きい。
北東角と南西角に分離島が設けられている。
主道路(国道4号)から左折する際に左折専用の通行帯が設けられている。

交差点の通行状況

周辺に工業団地や物流拠点があり、交通量が多い。幹線道路から常時左折が可能であり、不慣れなドライバーは戸惑う場合がある。
車線数が多く(幹線道路、従道路ともに10車線)時間当たりの通過交通量が多い。
朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が9件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が7人、65歳〜74歳が2人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【右折事故】
事故要因:
右折時に横断歩道上の安全確認が不十分であったため、横断中の自転車と衝突した。
予防方策1:
右折する際に、対向車両のみに気を取られず、横断歩道上の安全を十分に確認する。
予防方策2:
自転車乗用者は、車両が止まってくれると過信せず、車両直前での横断をしない。
【右折直進事故】
事故要因:
右折時に安全確認が不十分であったため、直進車と衝突した。
予防方策:
右折する際に、対向車両に十分注意し、対向車線の切れ目が短い場合は、無理に右折を急がず、余裕を持って右折できるまで待つ。
【左折事故】
事故要因:
左折時に横断歩道上の安全確認が不十分であったため、横断中の自転車と衝突した。
予防方策1:
左折する際に、歩行者や自転車が居ないかどうか、横断歩道上の安全を十分に確認する。
予防方策2:
自転車乗用者は、車両が止まってくれると過信せず、車両直前での横断をしない。

事故発生件数

令和元年事故発生件数:10件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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