ワースト3:泉区総合庁舎前交差点

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住所

横浜市泉区和泉町4586番地

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、目違いの十字路交差点である。東西に走る長後街道は、東から西に向かう車線のみ、交差点手前で3車線となっている(第3通行帯は、右折専用車線)。長後街道を西から東に進むと交差点直近にバス停があり、バス停車中は見通しが悪い。平日朝には西から北へ左折し弥生台方面へ向かう車両が多いため渋滞する。大型貨物車の通行も散見される。通学路のため小学生や、自転車の通行が多い。ただし東から西へ向かう車線は、終日混雑はみられない。

事故の被害状況等

この交差点は、軽傷事故が13件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が8人、65歳〜74歳が4人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
要因:わき見運転等で前車の動静を見ていなかったことによる。
予防方策:車間距離を十分開けるとともに、前車の動きをよく見る。
【右折車と直進車の事故】
要因:対向直進車両との衝突事故による。
予防方策:右折車両、直進車両ともに、相手が動くかもしれないという危機感をもち、相手の動静に特に注意する。
【左折事故】
要因:全て横断自転車が関係する事故による。
予防方策:左折時には、歩道を走行してくる自転車にも十分注意し、少しでも危ないと思ったら、通過するのを待つ。
予防方策:自転車も、相手が気付いていないかもしれないという防衛運転を心掛ける。
【その他】
要因:車両と自転車横断帯を横断中の歩行者が衝突する。
予防方策:国道15号には横断歩道橋が設置されていないので、歩行者は必ず歩道橋を使う。

事故発生件数

平成26年事故発生件数:13件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

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