ワースト4:長田交差点

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住所

神戸市長田区北町2丁目5番地

交差点の形状

四差路(十字)交差点

交差点の特徴

交差点の東側が南東方向へ屈曲している。
交差する道路は、右折レーンが2車線ある等車線が多く、交差点の面積が大きい。

交差点の通行状況

交通量は多いが、比較的スムーズに流れている。
朝夕の通勤時間帯に渋滞している。
土日・休日は、昼間の時間帯に渋滞している。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が2件、軽傷事故が5件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が6人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【右折事故】
事故要因:
自動車が、安全確認が不十分なまま右折したため、右方からくる横断中の自転車と衝突した。
予防方策:
交差点で右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の中央に寄って、交差点の中心の直近の内側を徐行すること。
【右折車と直進車の事故】
事故要因:
自動車が、安全確認が不十分なまま交差点を右折したため、対向から横断中の自転車と衝突した。二輪車が、安全確認が不十分なまま交差点を右折したため、対向から進行してきた自動車と衝突した。
予防方策:
交差点を右折する際は、対向から来る車両の速度等にも十分注意し、無理に右折を開始しないこと。交差点内を通行するときは、反対方向からくる右折車両等に注意し、安全な速度と方法で進行すること。
【左折事故】
事故要因:
自動車が、安全確認が不十分なまま交差点を左折したため、左方からくる横断中の自転車と衝突した。
予防方策:
交差点を左折する際は、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿って徐行しなければならない。
【その他事故】
事故要因:
自動車が、交差点を転回する際、対向から進行してくる車両と衝突した。
予防方策:
車両は、歩行者や他の車両等の正常な交通を妨害するおそれのあるときは、転回をしてはならない。

事故発生件数

平成30年事故発生件数:7件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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