この交差点は、一見すると十字交差点に見えるが、交差点の北西出口のすぐ先に別の道路が接続しているため、変則五差路に近い形状となっている交差点である。東西に延びる国道11号は片側一車線のため、右左折する車両により渋滞する。また国道は交通量が多く、北側南進車線も国道流入車両および交差点南方の新居浜インターチェンジに向かう車両で交通量が多い。朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

この交差点は、軽傷事故が6件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が5人、65歳〜74歳が1人となっている。

【追突事故】
要因：脇見運転をしていたことによる。
予防方策：運転に集中し、前車の動きをよく見て運転する。

【左折事故】
要因：横断歩道上の安全確認を怠ったことによる。
予防方策：横断歩道の手前では安全確認できる速度まで減速し、歩行者等がいる場合には手前で停止する。