この交差点は、主道路と従道路が鋭角に交差し、交差点全体の面積も大きく、更に脇道が鋭角に取り付いた変則の六差路交差点である。交通量は多いが、比較的スムーズに流れている。

この交差点は、軽傷事故が13件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が11人、65歳〜74歳が1人、75歳以上が1人となっている。

【追突事故】
要因：脇見運転をしていたことによる。
予防方策：運転に集中し前方車両の動きをよく見ること、十分な車間距離を保つことを心がける。

【右折事故】
要因：対向車両に気を取られ、右折先の横断歩道等の安全確認が不十分だったことによる。
予防方策：無理な右折は避け、速度を落として前方および左右の広範囲な安全確認を行う。

【左折事故】
要因：左折先および左後方の安全確認が不十分のまま進行し、自転車・二輪車を見落としたことによる。
予防方策：目視およびミラーで、左折先および左後方の安全をよく確認する。